職員研修(道徳)
10月25日(月)に,道徳の時間の授業づくりについて職員研修を実施しました。
6年生「誠実に生きる」(教材文「手品師」)の研究授業を通しての研修でした。
小瀬田小では,「自己の生き方についての考えを深め,よりよく生きようとする子どもの育成~「考え,議論する」道徳科の学習を通して~」をテーマに,道徳の時間の授業づくりについて研修しています。
6年生の子どもたちは,登場人物の心情を深く考え,グループや友達と意見を交わすことを通して,自分の考えを,広げ,深めることができました。
集団宿泊学習の前日という中でしたが,みんなとても熱心に学習に取り組んでいました。
ワークシートやホワイトボードに,言葉をよく吟味して自分の考えを書いており,一生懸命に考える姿が多く見られ,子どもたちの成長を感じました。
放課後,職員で本時の授業をもとにこれからの道徳の授業づくりについて考えました。
指導主事の先生から指導・助言をいただき,今後の授業づくりや指導計画の作成での留意点,研修の進め方等,多くの示唆を与えていただきました。
これからも研修を深め,子どもたちの豊かな心の育成に努めていきたいと思います。