長い月日を刻み…
正面玄関で子どもたちの登校や下校,校庭での活動をずーっと見守ってきた「卒業記念時計」が台風10号の接近前に静かに役目が終わりました。「平成3年度卒業生一同」と記載され,調べてみると,卒業生は11名,担任は真辺先生です。名簿順だと,「河東田」さん,「鎌田」さん,「寺田」さん,「濱嶋」さん…になります。現在は45才くらいになられているでしょうか。そう考えるととても長い間,子どもたちや職員にとって,なくてはならない時計だったことが分かります。昨年度くらいから小康状態が続いていましたが,ついに動かなくなりました。これまでのサビ等をきれいに落とし,ペンキを塗り直しました。これからは2階の倉庫で静かに休むことになります。長い間ありがとうございました。