研究授業研修(国語)
10月31日(月)の5時間目に,3年生で国語の研究授業がありました。
教材は「すがたをかえる大豆」でした。
小瀬田小では,今年,「主体的な読みが,自分の思いや考えを表現する力につながる授業づくり」をテーマに,説明的文章の指導について考えてきました。
授業では,タブレットを使って自分の考えを示したり,
「足はぺったん,背中はぴん・・・」の合言葉で,良い姿勢ですらすらと音読をしたり,
一人調べで,自分の考えをワークシートに記入したり,
グループで考えを交流したり,
全体で考えを交流したりしました。
学習のまとめや振り返りも,最後まで真剣に,集中して取り組んでいました。
放課後は,授業について先生たちで考えました。教育委員会の指導主事の先生にもご指導をいただきました。
3年生の子どもたちが,みんなとても熱心に集中して学習に取り組んでいて,学ぶ姿勢や語彙力,思考力,表現力など,着実に高めていっていることを感じました。
これからも職員で研修を深め,国語を正確に理解し,適切に表現できる資質・能力を高めていけるよう努めていきたいと思います。