全校朝会 ~パンからみる世界格差~
本日の全校朝会では,児童一人一人に数字のかかれた紙が配られました。
世界の人口を小瀬田小学校の人数で表すします。世界中のお金は誰がどれくらいもっているのかを表していく話でした。(今回,お金はパンの個数で表しています。)
世界には125個のパンがあります。
「紙に,「1」とかかれている子!」学校の40%の児童が立ち上がります。(実際はパン0.4個分)
「紙に,0とかかれている子!」学校の50%の児童が立ち上がります。パン0個の人の多さに驚いていました。(実際は,パン0.025個分)
ここまで世界の人口90%で17.25個のパンを分け合っています。
他にも,3個や8個などで数人が立ちました。そして,最後に立った子のパンの数は…
「50個です。」 その言葉に「多すぎる!!」という声が。
日本がこのパン50個の国にあたることを知ってさらにびっくりしていました。
「分けてあげればいいのに」という声も聞こえてきました。
そこで,書き損じはがきの説明がありました。書き損じはがき11枚で,1人の子が1か月学校に通うことができるそうです。ご協力よろしくお願いします。
また,川辺青の俳句等の表彰式もありました。