熊毛・屋久島の地魚を使った料理教室
3年生は,熊毛支庁林務水産課水産係,熊毛のさかな魅力発見・発信委員会より6名の講師の先生をお招きして「熊毛・屋久島の地魚を使った料理教室」を実施しました。
まず,はじめに,屋久島の水産業について学習しました。一湊,安房,栗生,それぞれの水産業の特色,屋久島の漁業の歴史等を分かりやすくプレゼンで説明していただきました。特に,世界中に52種類のトビウオがいて,屋久島ではそのうちの30種類がとれることに子どもたちは驚いていました。
続いて,トビウオのすり身を使った調理に取り組みました。途中,屋久島ブランドである首折れサバのさばき方を実際に披露していただきました。
講師の先生方のお手伝いをいただきながら,おいしいつみれ汁とハンバーグが出来上がりました。
みんなでおいしく味わった後,今日の学習の感想を発表しました。「トビウオが本当においしかった。」,「魚のさばき方を初めて見た。」「屋久島ではいろいろな魚がとれるのが分かった。」等々,楽しい学習だったことが伝わってきました。
この学習を通して,魚への関心が高まり,魚好きになりますように!