道徳の時間の充実に向けて(職員研修)
10月26日(月)に,職員研修で,道徳の時間の授業づくりについて考えました。
2年生「思いやりの心」(教材文「ぐみの木と小鳥」)の研究授業を通して,考えました。 2年生の子どもたちは,登場人物の心情を深く考え,全員がしっかりと発表することができました。教材文や友達の発表から,自分の考えを,広げ,深めることができていました。
小瀬田小では,昨年度から「自己の生き方についての考えを深め,よりよく生きようとする子どもの育成~「考え,議論する」道徳科の学習を通して~」をテーマに,道徳の時間の授業づくりについて考えています。指導主事の先生から,今後へ向けて指導・助言もいただきました。 道徳の授業づくりはなかなか難しいですが,今回,45分間の授業時間を通して,熱心に考え,書き,発表し,友達の意見に耳をすませ,うなずく2年生の姿に,確かな成長を感じました。これからも,研修を深めていきたいと思います。