避難訓練
11月18日(水)の2校時に,火災を想定した避難訓練を実施しました。
屋久島北分遣所から,3名の方が指導に来てくださいました。
用務員室からの火災発生想定のため,北側の非常階段を使って避難しました。
おかしも(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)をしっかり守って避難ができました。
分遣所の方から,火の恐ろしさや火災が起きたときに気を付けること,消火器の使い方などを指導していただきました。
煙体験もさせていただきました。煙は上に行くので体を低くして歩くことが効果的であること,ハンカチで鼻や口を押さえることの大切さなどを,実感できました。(煙は訓練用の無害の煙を使用しています。)
消火器体験もさせていただきました。(小学生は逃げるのが最優先です。大人になったとき,いざとなって困らないようにするための体験です。)
空気が乾燥し,火を使う機会も多い季節を迎えました。まず火災を起こさないこと,そしてもし火災が起きてしまった際には,命を守るための行動が確実にできるように,今回の学習をしっかり覚えておいてほしいと思います。