ツマベニ講話
5月23日(火)5校時,6年生の総合的な学習の時間
地域の専門家を招き,ツマベニチョウの生態について学びました。
屋久島に生息するチョウの種類や食草,特徴など,資料や図鑑をもとに詳しい説明がありました。
屋久島にしかいないヤクシマミドリシジミや屋久島亜種のジャコウアゲハなど
たくさんのチョウについて学びました。
子どもたちからは,種の保存,毒のあるチョウ,捕まえる方法などについて,質問が出され,1つ1つ丁寧に答えてもらいました。
最後に,講師の先生から,「自分の興味を持ったこと,チョウ,鳥,自然,歴史など,何でもいいから調べてみると,いろんなことが分かってきておもしろいですよ。」とアドバイスがありました。
これから,6年生はツマベニチョウの生態(たまご,幼虫,さなぎ,成虫の過程)を継続観察していく予定です。
また,食草のギョボクを増やすため,4月に種まきをしました。芽が出るのが楽しみです。