スマホ・ケータイ安全教室
今日の3校時,NTTドコモ九州支社よりインストラクターの先生をお招きし,5・6年生を対象に「スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました。
用意されたプレゼンをもとに,子供たちに考えさせたり,具体的な事例を取り上げたりして,スマホ・ケイタイの“思いやりのある使い方”を分かりやすく指導していただきました。
インターネットに情報を公開することは見ず知らずの人に名前や住所を教えるぐらいのことであること,家族や友達や知らない人の情報を勝手に公開してはいけないこと(肖像権),ライン等文字だけのやりとりは本当の気持ちが伝わりにくいので話すことを大事にしてほしい等,たくさんのことを学ぶことができました。
何より,安全確保や危険回避のためのフィルタリング,依存という病気にならないためにも使い過ぎに注意する等,ルールやマナーを守って使うことの大切さを感じ取ってくれたと思います。
最後に,今日の学習を主催してくださった人権擁護委員の代表の方が,北原白秋の「ひとつのことば」を紹介してくださいました。
豊かな心情を持ち,誰とでも仲良く助け合い,共に伸びようとする心身共に健康な子供たちの育成を目指し,今後も様々な活動に取り組んでいきます。