子供たちの屋久島自慢が増えました
昨年に引き続き,「種子島・屋久島の地魚を使った料理教室」を3年生で実施していただきました。
地元漁師,町産業振興課,熊毛支庁水産課,おさかなマイスターの方々6名に来校いただき,
おさかなマイスターの方から屋久島近海で獲れる魚と生態,栄養について教えていただいたり,
漁師の方によるトビウオやサバの漁法や歴史,加工の仕方や流通に関するお話をしていただきました。
そして,獲れたて新鮮なトビウオ等を使った調理実習。
子供たちは,ビニール袋に入ったトビウオミンチを袋ごとよく揉み,春巻きの皮に包む作業やつみれを汁に入れる体験をしました。
その後,地魚をさばかれるところを間近に見せていただき,子供たちも“命をいただく”ということを実感する機会になりました。
最後に,講師の方々が,仕上げてくださった春巻き,つけあげ,つみれ汁をおいしくいただきました。
子供たちに感想を尋ねると,屋久島近海で獲れる魚の種類や多さ,新鮮な魚で作った料理の美味しさにとても驚いていました。
また一つ子供たちの屋久島自慢が増える大変貴重な時間となりました。