再発見の連続でした!
屋久島環境文化研修センターで1泊2日の日程で実施した5・6年生の宿泊学習が本日無事終了しました。規律ある集団活動を通じ人間的なふれあいを深め信頼関係を深めること,自然とのふれあいや地域社会への理解を通じ日頃学校生活では得難い体験をすることをねらいに,2日間かけて次のようなプログラムに取り組んできました。
【レクチャー「屋久島の概要」】自然に親しみ,専門家と語れるぐらい屋久島の動植物に詳しい子供がいることに驚かされました。
【世界遺産センター見学】自然保護官(レンジャー)による解説や展示物を見ながら屋久島の自然環境と世界遺産の保護について学びました。
【創作活動「屋久杉木工クラフト」】屋久杉に直接触れながら,この宿泊学習の思い出としてキーホルダーやペンダント作りに取り組みました。
【野外活動「ヤクスギランド観察」】3班に分かれ,屋久島の森を観察しながら,専門家から詳しい話を聞き,自然と人間の共生の歴史を体感しました。
【ナイトハイク】(写真はありません。)五感を研ぎすまし,月明かりだけで,森の中を歩くという貴重な経験をしました。人間の本来持つ“本能”を実感させられました。
【7000年の森ウォークラリー】施設内に示されているチェックポイントで屋久島の自然に関するクイズを解きながら,1日目教えていただいたことを振り返りながらゲームを楽しみました。
【ネイチャーゲーム】あらかじめ示された木の実や葉っぱ等をグループ毎に様々な感覚を出して探しながら自然とのふれあいを深めました。
小瀬田小の機関車として5・6年生のますますの成長を予感させるたくさんの姿に出会えてとてもうれしい2日間でした。