着衣泳
7月8日(木),今年もライフセーバーの方を講師に,保護者の方々の協力もいただき,水の事故から命を守るための大切な学習「着衣泳」を行いました。
まず1校時に3~6年生が行いました。
はじめに,一番大切な,大きな声で大人の助けを呼ぶ練習を行いました。
次に,衣服や履き物をつけた状態で水の中を歩き,動きにくさや体が重くなることを体感しました。
そして,講師の先生の手本を見たり,説明を聴いたりしながら,背浮きで「浮いて待て」の練習を行い,コツをつかみました。
昨年までの学習がよく身に付いている子が多く,ペットボトルなど浮くのを助ける道具なしでも3分以上ゆったりと浮き続けることができる子も多くいました。
2校時に,1・2年生が行いました。
いつもは使わない大プールで行いました。
深いプールで緊張している子もいましたが,たくさんの方々の御協力で,浮いて待つ感覚を感じることができました。
ライフジャケットの大切さもよくわかったことと思います。
もしも・・の場面がないことを祈っていますが,今回の学習で学んだことをしっかり心に留めて,安全に楽しく遊んでほしいと思います。
講師の先生方,御協力してくださった保護者の皆様,ありがとうございました。