既にご存知の方も多いと思うが、本校では、ツマベニチョウ の飼育に取り組んでいる。
3年生「チョウを育てよう」の学習や6年生の総合的な学習で活用している。
このツマベニチョウはギョボクを食草としていて、幼虫は一番太い葉脈に沿って静止している。
これが保護色となって見つけにくい。
幼虫がどれだけ成長しているか、時々、大きさを記録している。
すると、先日、どさくさにまぎれて明らかに違う生き物が静止していた。
君は、違うでしょう…。
文化芸術による子どもの育成事業
6月11日,和太鼓集団「志多ら」の皆さんが,小瀬田小学校体育館にやって来ました。
和太鼓の演奏をわたしたちに披露してくださいました。演奏する方の表情や力強い鼓動が子どもたちの心に残ったようです。
実演タイムでは,太鼓をたたいてみたいと舞台にかけあがり,楽しく太鼓をたたきました。
またこういう機会があるといいなと子どもたちは話していました。
今日は、水草にメダカの卵が付着していないか探してみた。
子どもたちは、懸命に探したが卵を見つけることはできなかった。
それは、そうだろう。
メダカも人間に合わせて卵を産んでくれないのだ。
「魚のたんじょう」の学習が始まったからといって、「では、卵、産みますよぉ〜。」と都合よくはいかないのだ。
でも、人間の都合だと十分わかっていますが、そろそろ産んでいただけないでしょうか?よろしくお願いします。
ついにこの日が来た。
3年生第1研究グループがモンシロチョウの羽化に成功した。
聞くところによると、本日、2時間目の終わり近くに気づいたそうだ。
なぜ、授業中、しかも教室後方に置いていた飼育箱の中のモンシロチョウに気づいたかは、この際、置いておこう。
卵→幼虫→さなぎ→成虫と、一連の成長の様子が観察できたわけだ。
本当に第1研究グループのみなさん、おめでとう!
君たちに育てられたモンシロチョウはきっと幸せだったはずだ。
あとは、残りの人生…蝶生?を満喫してほしい。
今日は家庭教育学級の開級式でした。校長先生から学校紹介や家庭教育のお話がありました。
心肺蘇生法や外部講師による講話,ヨガやお菓子づくり,DIYなどなどいろいろな学習をしていきます。たくさんのご参加,お待ちしています!
4年生は,8日,北部消防署へ見学に行ってきました。消防署の役割や仕事について学習することができました。火事の場合2~3分で防火服に着替え、出動することや救急車内には命を救うための設備があることなどを学びました。また,防火服を実際に身に着けさせていただきました。本当に重くて,消火活動の大変さが分かりました。子どもたちの質問に,一つ一つ丁寧に答えてくださいました。
プール開きがありました。
子どもたちは楽しそうに水に親しんでいました。
モンシロチョウを大事に育てている3年生。
今日、いつもと違うグループの子どもたちが理科室にやって来た。
(も、もしや蛾の幼虫と思っていたが、やっぱりモンシロチョウだったか。でかしたぞ!)
期待に胸を膨らませて、子どもたちの容器をのぞいてみると…。
「先生、やっぱり蛾でした…。(悲)」
いえいえ、君たちが成虫まで立派に育てたという事実は色あせないのだ。
ただ、それが蛾だったというだけだ。
悪いのは、いたいけな3年生の心をもてあそんだ蛾なのだ。
ただ、次はモンシロチョウの幼虫を捕獲しようぞ!
3年生のモンシロチョウがまた一つ進化した。
今日、幼虫からさなぎへと変身していたのだ。
あと、もう少しで成虫だ。
3年生の希望を叶えるため、もうひとがんばりだ。
…ところで、このブログは愛子の子のはずだが、【理科室通信】で登場するのは、幼虫ばかりだ。
ここは、愛子の子の「幼虫」ということでご容赦願いたい。
今、3年生はモンシロチョウの幼虫を育てている。(これは前回も書いた。)
たまごを採取して、その成長の過程を観察させるためだ。
ところが、孵化しなかったり、孵化しても他の幼虫であったりとなかなかうまくいかない。
そんな中、1匹だけ(学術的、専門的には「1頭」というそうだ。)順調に成長している。
あるグループが大事に大事に育ててくれているおかげだ。
このまま、無事、成虫になってほしい。
君が最後の希望なのだから…。
屋久島町立小瀬田小学校
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