地震・津波避難訓練
5月28日,地震・津波避難訓練を実施しました。今年は,子どもたちに,より現実感を持たせるために,直前の放送連絡をせず,「ゴー。ゴゴゴー。」という地震が起きた時の地鳴りの音を放送でいきなり流しました。子どもたちは,先生の指示に従って,無言で机の下に身を入れ,合図とともに外へ避難しました。避難先は,正門前です。
なぜ,正門前が避難の集合場所なのでしょうか。本校は,海抜40メートルの場所にあります。しかし,万が一津波が学校まで押し寄せてくるような状況があった場合は,校区のシンボルでもある愛子岳(標高1235m)に登る(避難する)ことになっているからです。
学校長より,
○状況によっては,自分の命は自分で守らなければならない時がある
○そんな時は,自分で考え・行動することが必要である。そのためには,普段から,自分でよく物事を見て,よく考えるようにすることや,体を鍛え体力を養っておくことが大切である。
旨の話がありました。