(新型コロナ対応)心肺蘇生法・AED職員研修
6月1日(月),職員研修で新型コロナ対応の心肺蘇生法・AED研修を実施しました。傷病者が新型コロナ感染症であったと仮定した場合の心肺蘇生法・AED研修で,屋久島で実施するのは本校の研修が初めてであるとのことでした。病院関係者や消防署,観光ガイドの方々が講師やヘルパー・見学等で来てくださいました。
〇研修は,十分に距離をとって,マンツーマンに近い形で実施されました。
〇(傷病者が新型コロナウイルス感染者であった場合)2人一組で胸骨圧迫をする際,交代する時の動き方等も指導していただきました。
今回の研修で,新型コロナウイルス感染者対応の心肺蘇生法・AED研修ができただけでなく,胸骨圧迫のための新しい機材が使用されたこともあり,これまでの自分の胸骨圧迫が正しかったのか,改善点は何なのか分かったことも大変良かったと思いました。緊急の事態が起こらないにこしたことはありませんが,万が一の事が起きた時は,今回の研修が役に立てばと思います。