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10月23日(金),芸術鑑賞会(森の五重奏団:木管五重奏)が本校音楽室で催されました。本来は1学期に2日間実施の予定でしたが,新型コロナウィルス感染対策のため7月にテレビ電話(含リモート合奏)による演奏会として1日のみ実施していました。2回目となる今回は,東京から楽団員6名の方が来てくださり,ようやく生演奏での鑑賞会が実現できました。2校時から4校時にかけて,高学年,低学年,中学年の順に計3回演奏会を実施していただきました。
1 始まりは,バッハ 五重奏曲
2 (木管五重奏)楽器のお話しと演奏
〇まずは3つの高い音の楽器:オーボエ
〇クラリネット
〇フルート
〇低い音の楽器:ファゴット
〇木管五重奏の中で唯一の金管楽器:ホルン
3 森の五重奏団と本校児童:ハンドベルによる合奏
4 その他 短編アニメーション作品と生演奏,イベール「三つの小品」,私たちもよく知っている曲等,いろいろな曲を演奏していただきました。
〇子どもたちから,お礼の言葉が贈られました。
〇「11月の校内音楽発表会で同じ曲を合奏するので,とても良い体験(勉強)になりました。」とのお礼の言葉もありました。
〇森の五重奏団の皆様,遠路はるばるこの屋久島まで来てくださりありがとうございました。生演奏でしか体験できない,大きな迫力と感動を味わうことができました。来年も楽しみにしています。
10月21日(水)トビウオ漁師さん,一本釣り漁師さん,お魚マイスターさん,熊毛支庁水産課の方,屋久島町産業振興課の方を講師にお招きして,3・4年生に,魚の出前授業をしていただきまいした。
屋久島でとれる魚ベスト6について話していただきました。屋久島で一番とれるのはトビウオでなんと年間367トン,25メートルプール1杯分にもなり,日本でとれるトビウオ31種類のうち,屋久島で30種類とれるのだそうです!
ロープ引き浮き敷き網漁の説明:ロープの長さは1200mを超えるほどにもなるのだそうです!
一本釣り漁師さんのお話:実際に使うしかけを使って,様々な釣り方を説明していただきました。50キロの大物を釣り上げたこともあるのだそうです!
お魚マイスターの先生の説明を聞き,実際に魚を使って調理に挑戦しました。
トビウオのすり身・エビ・大葉・チーズを春巻きの皮に包みます。
持ってきていただいた魚の解体ショーも見せていただきました。
魚や水産業,魚料理について,たくさん知り,興味関心も大変広がりました。3時間の授業があっという間で,子どもたちみんな大喜びでした。 6名の講師の先生方,本当にありがとうございました。
10月13日(火)朝の活動は児童集会でした。
まず,新しく学習指導員として子どもたちの学習のサポートをしてくださる先生の紹介をしました。たくさん話しかけて,学習もたくさん教えてもらってほしいと思います。
次に,総務委員会児童が中心となって「陣取り」を行いました。
まず,運動会の赤組vs白組で行いました。はじめは,お互い様子をうかがっていましたが,だんだん白熱してきて,激しい追いかけっこが展開されました。 赤組の勝利でした。
2回目は,1~4年生vs5・6年生でした。 5・6年生優勢かと思われましたが,人数と見事な作戦で逆転し,1~4年生が勝利しました。 会を運営してくれた総務委員の皆さん,ありがとうございました。とても楽しい1日のスタートとなりました。
屋久島町立小瀬田小学校
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