魚のお話
1月25日(火)朝の活動は全校朝会で,この日は,年に一度のお楽しみ,お魚マイスター,水産庁任命の「お魚かたりべ」としても御活躍の,本校支援員の先生による,「魚のお話」でした。
今年のテーマは「バショウカジキ」です。
バショウカジキの名前の由来や大きさ,泳ぐスピード,体のつくりなど,人気アニメのキャラクターや動物などと比べながら,説明していただきました。体長は2m,泳ぐスピードは時速110キロほどで,25mプールをわずか1秒ほどで,泳いでしまう速さだそうです。
バショウカジキの一番の特徴であるツノ(吻(ふん)が正式な名前なのだそうです)を実施に持って来ていただきました。
吻(ふん)は,上あごがのびたもので,魚をたたき気絶したところを食べると教えていただきました。ものすごい迫力に,みんな目を丸くしていました。
バショウカジキの捕まえ方や,下処理の仕方,栄養,料理なども教えていただきました。
全校朝会が終わった後も,子どもたちは,吻(ふん)に興味津々でした。
そして,金曜日の給食では,バショウカジキを使った料理「バショウカジキのおろしソース」を出していただき,みんなでとてもおいしくいただきました。給食センターの皆様,いつも本当にありがとうございます。
これからも,大好きな屋久島の魚を,おいしく味わい,大切にしていってほしいと思います。