天候が心配された持久走大会ですが,無事開催することができました。
毎日のランニングや体育での練習の結果なのでしょうか。緊張はあまりない様子でした。
スタート!勢いよく走り出します。
1・2年生の距離は約1000m。力一杯走りました。
先頭には,地域の方に先導していただきました。
今年,3~6年生はコースが変わり周回コースでした。前半の登りを超えて,後半は下りで一気に加速。地域の方の応援がとても力になったと話している児童が多かったです。
最後まで,大きなけがもなく終えることができました。
写真は今年の小瀬田のスピードスターです。写真以外の一人ひとりも,自分に打ち克つことのできた持久走大会ではなかったでしょうか。
当日はもちろん,練習の段階から保護者や地域の方,各機関に大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
11月27日(日)第15回つわぶきの里屋久島愛子まつりが開催
区公民館の特設ステージで,本校3・4年生が出場,合唱と合奏を演奏しました。
今年はおやじの会の協力のもと,農園でとれたサツマイモや焼き芋の販売を実施
地域の有志の方から,焼き芋用のかまどと鍋の協力があり,順調にスタート。
芋の販売には,3年生以上の子どもたちが協力。「いらっしゃいませ。学校農園でとれたお芋です。おいしいですよ,みなさん買ってください。」と元気な声で来場者へ呼びかけていました。
かわいい子どもたちの呼びかけに目を細めて買ってくださるお客さんも。
焼き芋は人気があり,あっという間に売り切れました。
年に1回の地域のお祭りで,芋の販売を通して,地域の方々に感謝し,交流を深めることができた1日でした。反省会の区長さんのあいさつの中で,「愛子まつりで子どもたちが芋の販売をして参加してくれたことは,とてもよかった。全員参加の愛子祭りを目指している地域にとっては地域の活性化につながる。」と述べられていました。
11月26日(土),愛子まつりの関連行事として開催,午前7時旧小瀬田中集合
PTA親子10名,小瀬田小職員4名,一般参加者4名,地区の役員5名,小学校1年生から70代の男性まで,計23名の登山隊です。
登山口で,準備運動をすませ,午前7:30 いざ愛子岳登山道へ
地域のサポーターを先頭に,家族ごとに上ります。
上りは急斜面が延々と続きます。途中何度も休憩をとりながら
山頂を目指します。
最後の難所,ロープで岩を登ります。
スタッフに支えられながら,小学生も無事クリア。子どもの方が元気があります。
午前11時,3時間30分かかり,1235mの山頂に全員到達,やったー! ガスがかかり,景色はよくありませんでしたが,でもみんな大満足。下りは4時間かかり,午後3:30に下山,家族や地域の絆が深まった一日でした。参加された皆さん,お疲れ様でした。来年もぜひチャレンジしましょう。
ツマベニチョウがいよいよ さなぎ へ
終(5)令幼虫がむしゃむしゃギョボクの葉を食べています。
そのうち食べなくなったかと思ったら,木を降りてじっとしています。
11月16日,さなぎになる場所を探しているのです。
この幼虫は鉢の側面に決めたようです。
食草を食べずに,頭を上にしてじっと動きません。
体節のくびれがはっきりしてきて,体が縮んできます。
玄関に鉢を移すと,子どもたちがやってきて,「わあー幼虫だ!」
11月17日,幼虫は,さなぎになる準備をしています。
まず,白い糸で,お尻の台座を作ります。
尾部を台座に固定すると,次は帯糸を作ります。
何回も体をくねらせ,胸の両脇から2本の帯糸で体を鉢に固定します,
11月18日,帯糸の完成です。鉢に体を固定しました。
11月22日,これから,さなぎの間,見た目はあまり変化しませんが,さなぎの中では,着実にチョウになる準備をしています。約2週間後には薄いオレンジ色の羽の色が見えてきます。そうすると羽化も近いです。ツマベニチョウの誕生を子どもたちも楽しみにしています。
屋久島町立小瀬田小学校
〒891-4207 鹿児島県熊毛郡屋久島町小瀬田1436-88 TEL 0997-43-5050 / FAX 0997-49-4747